2012年(平成24年)全国警備業協会 10大ニュース

 全国警備業協会が纏める平成24年の10大ニュースは次の通り、
・セキュリティ・コンサルタント資格 開始
・災害支援 警察庁長官より感謝状
・全国警備業協会が一般社団法人へ
・松本定道氏 旭日小綬章を受章
・「研修センターふじの」 リニューアル
・労災事故防止 全国トラック協会へ協力依頼
・社会保険未加入問題で会長通知発出
・韓国刑事政策研究院趙炳仁研究室長 全警協訪問
・全警協防災基本計画 策定
・警備業法新処分基準 警察庁申入れ
(紹介にあたり、内容を箇条書きとしています。)
 この記事は1月に下書きをしたものですが、

 その際、私の中で今一つ取り上げる決め手に欠けるたため、

 一旦はお蔵入りとしたもです。しかしながら、

 当ブログに来訪してくださる方々に対して更新していないことが申し訳く、

 再度編集を加えて紹介する運びとしました。


 セキュリタイムにて紹介された全国警備業協会10大ニュースと、

 私が昨年末に思い返された、7大+1ニュース(ページ下部参照)

 内容を見比べると、

 関連する項目は、7項目(社会保険未加入問題)と、

 10項目(警備業法新処分基準)の2つのみ。

 関心事の考え方が大きくかけ離れる結果となりました。

 また、この内10項目(警備業法新処分基準)については、

 処分基準のという点は共通ですが、

 全警協が取り上げているのは行った意見要望のことでかなりの違いがあります


 これは、

 この警備員日記が私的運営によることの着眼点の違いを含めても、

 予想以上の乖離でした。

 昨年、

 平成23年の10大ニュースではそのように感じることがなかっただけに、

 よりよい情報を発信のためには、

 警備業に携わる者としての着眼点の見つめなおしが必要なのかも知れません。

 これまでの自身が興味をひく(紹介したい)内容にあわせ、

 求める内容が何かを踏まえた紹介ができるようにしたいものです。

 もっとも、

 あえて違うからこそ良いのかもしれませんが・・・


 以前紹介した管理人の7大ニュースと追加したい1ニュース
1. プール監視は警備業 警察庁通知
2. 交通誘導警備員の社会保険加入徹底へ 国土交通省
3. 設計労務単価の表記が改訂 国土交通省
4. 関越バス事故 バス会社の運営状況とバス業界全体のひずみ
5. 警官を不審者として30便以上に遅れ 大阪空港
6. 警備員検定合格証偽造 東京都・岐阜県
7. モデル処分基準の一部改正
+心臓マッサージのみの救命措置で救命率が高い
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コメント

児童死亡事故
ドライバー、誘導員とも実質は無罪放免。御遺族が余りにも気の毒だ。
どこの警備会社も指導教育なんてしていない。警備員を管理する警備会社になんら責任追及をされないならば、尚更に彼らは指導教育を放棄し、単に人を現場に出してピンハネするヤクザな業種となるだけだ。
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