2012年(平成24年)警備業 7大ニュース

 今年を振り返り、

 管理人が個人的に思う警備業に関する大きなニュースは次の通り。

1. プール監視は警備業 警察庁通知
2. 交通誘導警備員の社会保険加入徹底へ 国土交通省
3. 設計労務単価の表記が改訂 国土交通省
4. 関越バス事故 バス会社の運営状況とバス業界全体のひずみ
5. 警官を不審者として30便以上に遅れ 大阪空港
6. 警備員検定合格証偽造 東京都・岐阜県
7. モデル処分基準の一部改正
 10大ニュースとしたかったですが、

 これといったものが思いつかなかったため、

 無理に取り上げる意味もないので7大ニュースとなりました。

 各ニュースの主な内容は次の通り。

1. プール監視は警備業 警察庁通知
 平成24年6月、泉南市の事故をうけて警察庁よりプール監視は警備業と通知がなされました。
 警察庁としては、以前から警備業である内容の再周知を行ったとのことでした。
 しかし、通知がプール監視業務が本格的となる夏期直前であったこと。また、長年の実態との乖離が大きく、プール運営側・受託側の双方にとって大きな衝撃となりました。
 詳しくは、過去記事
 > プール監視は警備業務 平成24年6月:警察庁通知

2. 交通誘導警備員の社会保険加入徹底へ 国土交通省
 平成24年7月、国土交通省は、「社会保険加入に関する下請指導ガイドライン」を公表。
 建設産業における健康保険、厚生年金等の社会保険の未加入状態の是正し、平成29年に100%を目指します。
 詳しくは、 過去記事
 > 交通誘導警備員の社会保険加入の徹底の流れ 平成29年に100%を目指す・・・かも

3. 設計労務単価の表記が改訂 国土交通省
 国土交通省が公表する設計労務単価に、法定福利や一般管理費等の必要経費が含まれた記載に改められます。
 これにより警備員を含め下請業者にかかる必要経費が明確となり、元請との価格交渉が行いやすくなることで待遇改善が期待されます。
 詳しくは、 過去記事
 > 設計労務単価の表記が改められ、警備員の待遇改善につながることが期待されます

4. 関越バス事故 バス会社の運営状況とバス業界全体のひずみ
 7人が死亡、2人が重体、12人が重傷、25人が軽傷を負った事故。
 事業者の問題が大きい事は言うまでもありませんが、競争が厳しくなる中で経営の厳しい中小企業の問題を照らしたような事故であり、警備業だけでなく様々な業種で他の産業のことと割り切ることが出来ない大きな問題を抱えた事故でした。
 詳しくは、 過去記事
 >関越バス事故 バス会社の運営状況とバス業界全体のひずみ 

5. 警官を不審者として30便以上に遅れ 大阪空港
 当ブログでは、発生時に取り上げていない事案ですが、警備エリアに警察手帳を提示して通した警察官が退出しないことから不審者として扱った事案です。
 不審者としての扱いに踏み切った警備責任者(警備員)の判断は結果はどうであれ勇気ある素晴らしい決断です。
 また、警官であっても警備に関する協力と理解が必要であるという良い教訓になったと感じる事案でした。
 詳しくは、 
 外部リンク
 >警官を不審者と勘違い 30便以上に遅れ

6. 警備員検定合格証偽造 東京都・岐阜県
 東京都と岐阜県大垣市において、警備員検定合格証偽造した事件です。
 検定合格警備員の配置義務が拡大する中で起きた事案として、資格者確保の重要性を表す事案でした。
 詳しくは、 過去記事
 >雑踏警備業務1級資格者証偽造で逮捕 岐阜県大垣署
 外部リンク
 >警備員検定合格証偽造の疑い 警視庁、社長ら4人を逮捕


7. モデル処分基準の一部改正
 平成24年4月、警察庁はモデル処分基準の一部を改正し公表しました。
 その処分基準による処分内容が厳しく、運営に関する大きなリスクとして認識されました。
 詳しくは、 過去記事
 >警備業、探偵業、古物、風俗等のモデル処分基準の一部改正が公表 警察庁 平成24年4月1日 
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