小学校プールで小6女児が一時心配停止 大阪市

2018年6月22日正午過ぎ 大阪市の市立小学校において、

小学6年生の女児がプールの授業中において、心肺停止。

心臓マッサージ、人工呼吸、AEDを使用した救命措置により、意識と呼吸を取り戻すプール事故が発生しました。
・発生日時
 平成30年6月22日正午過ぎ
・発生場所
 大阪市の市立小学校のプール
・プールの概要及び状況
 25メートルプール、水深約95センチ
・要救助者
 小学6年生の女児
・容体・事故概要
 プールの授業中に約7メートル泳いだところで泳ぎを中断。
 プールから上がる際、ふらつき顔面をプールサイドに打ち付け、水に沈んだが、すぐに浮かんだところを教員が救助したが、心肺停止状態となった。
 養護教諭が心肺蘇生を実施。
 別の教員がAEDを使った救命措置を実施し、意識と呼吸を取り戻し、病院に搬送された。


先日の大阪北部地震によりプールの壁が倒れ、女児が死亡するという痛ましい事故が発生し、報道でもこの事故が多く取り上げられています。

その陰にかくれ報道が少ないですが、大阪市においてプールの授業中に一時心肺停止となる重大なプール事故が発生しました。

事故の詳細は明らかとなっていませんが、適切な救命措置が行われ意識等が回復したという内容は不幸中の幸いです。

報道された概要を見た限りでは、突発的な体調不良が原因かと思われます。

しかし、水場での発生事案であるだけに発見が遅れていればそのまま溺水に至る概要です。

早期に発見されたことはプール監視行為や教員による指導等が適切に行われていたように感じられます。


突発的な体調不良による溺水事案については、

事故に至る前兆(溺れる予兆)が無いため監視行為による事故の予測は困難。事案発生時の早期発見と救助・救命活動が特に求められる事故です。

特に本件のように突発的な体調不良から心肺停止にまで至る事案において、速やかに心肺蘇生とAED用いた救命活動が実施されたことは、救護者等がそれぞれの役割を理解し適切に活動できたことが推測されます。

事故はどれほど予防・警戒をしても発生するものであるということを理解し、救命訓練等を日頃から取り組むなどの備えが如何に重要であるか感じさせられます。


2018年の主なプール事故は、

プール監視員の道 > プール監視の事故と歴史 > 水難事故の発生件数

2018年(平成30年)プール事故事例の一覧
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