電動シャッターの挟まれ事故2001年から28件発生 死亡14人、ケガ15人。

 2018年9月28日 消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、

 2001年以降、電動シャッターに挟まれた事故はが28件発生。14人が死亡し15人がけがをしたと公表。
 電動シャッターに関する事故では、

 昨年(2017年)9月に横浜市のスーパーにおいて警備員が死亡した事故が記憶に新しいところです。

 施設警備をはじめとした警備業では、施設の閉鎖・施錠に伴い電動シャッターを操作することが多くあります。

 電動シャッターの操作では、

 ・シャッター閉鎖中の安全を確保すること。

 ・シャッター閉鎖まで確実に見届けること。

 ・シャッターの軌道上に看板等の物がないこと。

 などを操作する警備員に対して教育を行い使用しています。


 今回の消費者事故調の報告書では、

 主な事故原因について、

 ・障害物感知センサーなどが装備されていなかった。

 ・安全装置が故障していた。適切に作動しなかった。

 ・経年劣化によりチェーンが切れた。 などが報告されています。

 この他報告書の内容で特筆すべき点としては、

 1995年(平成7年)以前の電動シャッターは安全装置が付いていないものが多い(1995年(平成7年)頃から安全装置(障害物を感知する装置として座板スイッチ)が標準装備されるようになった。)という点。


 警備先の古い施設に設置されたシャッターの中には、安全装置が装備されていない未だに1995年(平成7年)以前の古い電動シャッターも残るのではないでしょうか?

 また、安全装置がある場合でも、安全装置が適切に作動せずに事故となったケースもあり過信することはできません。

 普段業務で何気なく警備業務で操作する設備ですが、電動シャッターは重量があるため、挟まり事故が起きるとその半分が死亡する。という非常に大きな事故につながること認識し、取り扱わなければなりません。

 施設警備及び安全に関する教育の参考になれば幸いです。


 警備員の死亡したシャッター事故については、

 過去記事:シャッターに挟まれ警備員が死亡 横浜市南区スーパー
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