2021/05/10 2020年警備業による熱中症79人。内、1名が死亡(速報値) 厚生労働省は、熱中症予防対策の徹底を図ることを目的として「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を5月1日から9月30日まで実施。 警備業においては、2020に熱中症により死傷者数79人。内、1名が死亡しました。
2021/01/04 警備員の死亡労災事故(重大事故)事例に3件の事例を追加。 厚生労働省、職場のあんぜんサイトでは労働災害事例が紹介されています。 以前より事例より警備業・警備員に関する事例を纏めていますが、新たに3件の事故事例があったことから紹介ページに追加を行いました。
2020/08/30 低濃度オゾンが新型コロナウイルスの減少に効果 換気が難しい部屋での感染予防が期待されます。 2020年8月26日 藤田医科大学(愛知県豊明市)の研究チームは、人体に影響がないとされる低濃度0.1ppmのオゾンによりウイルス量が減少。感染力の抑制効果があることを発表しました。 多くのPCやモニター等を利用する管制業務など、複数の警備員が常駐し十分な換気が難しい業務での感染予防の方法の一つとして期待されます。
2020/08/25 新型コロナウイルス感染症に関する労災請求件数 医療従事者等以外でも163件 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、来訪者等の対応等を行う警備員では何時感染するかわからない状況にあります。 感染経路が業務上にあったことが特定された場合だけでなく、感染経路が特定されない場合でも感染リスクが相対的に高いと考えられる労働環境下で従事し、業務により感染した蓋然性が高い場合には個別案件に即して労災となるか判断されます。 日々の警備業務で来訪者などの対応を行う業務がある場合にはおいて、警備員が感染者となったときには労災補償と対象となるかの確認を行うことが必要です。
2020/06/28 警備業の熱中症死傷者73人。内4人死亡。2019年職場における熱中症による死傷災害の発生状況 厚生労働省 2020年5月27日 厚生労働省は、2019年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表。 2019年における熱中症の死傷者数829人。内、死亡者数25人。2018年と比較して死傷者数が349人減少。死亡者数が3人減少しました。 林業を除いた全ての業種(警備業を含む)で死傷者数が減少。しかし、警備業では業種別死傷者数でワースト4位。死亡者が4人と1人増加し、業種別の死亡者数でワースト3となりました。