改正警備業法関係規則等の見直しの動き ヒヤリング3回目

 平成23年2月9日(水)3回目となる、
 「改正警備業法関係規則等の見直しに関する警察庁のヒヤリング」が開催されました。
・施設警備業務検定合格警備員の配置義務化。
・保安警備の実施。
・警備員指導教育責任者の副責任者の選任。
 気になる内容が盛りだくさん。噂が耳に入ります。
 しかしながら、正確な情報を入手し難く困っている方も多いと思います。

 そこで、朗報です。
 警察庁生活安全局から、1回目・2回目のヒアリング内容。その他、検討に関する資料が公開されています。
 以下の内容が気になる方は、ぜひ確認してみてください。
・第18条関係
 配置基準の取り締まり強化
 施設警備業務の配置基準の拡充
 保安警備業務の検定化について
・第19条関係
 消費者保護による「業務依頼者の保護」
・第22条関係
 警備員指導教育責任者制度の効果的な活用について

 なお、前回迄の警備業者からのヒアリング結果は、ページの最後部P21-22に掲載されています。

 警察庁生活安全局(外部リンク)
 警備備業法の一部を改正する法律(平成16年法律第50号)の附則に基づく検討結果について
 ~警備業の更なる適正化に向けた今後の取組み~
 http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki48/keibigyou.pdf
関連記事
お役にたてましたなら、応援お願いします。 にほんブログ村 住まいブログ 防犯・防災へ

コメント

No title

業界の現状を知ることが出来て感謝しております。o( _ _ )o
非公開コメント

フリーエリア