2011/08/22
警備業における入札制限価格導入の動き
警備員の給与等の待遇問題・労務単価に大きく関係する要因の一つとして、施設警備や機械警備における官公庁物件の入札価格があります。現在の警備業は、行き過ぎた低価格入札が横行していることにより、これが警備員の低賃金・低待遇を招く大きな原因となっています。
低価格の原因には、十分な給与額、社会保険料等の法定福利、教育等の管理費。
これらを考慮しない不適切な警備業者の存在により、更なる低価格を招く悪循環が続いています。
これを改善する大きな動きとして、入札制限価格導入の動きがありました。
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