地域による防犯意識の違いは警備員においても

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 全国展開する大手においても警備員の防犯・警戒意識に違いがやはり大きいようです。
 ある都市での現金輸送車の警戒レベルが非常に高く関心しました。
 先日、都会に出張に行ってきたことをmixiでつぶやきました。
 その時の話です。時間があったので町中を少しぶらたのですが、やはり同業者である警備員の姿を意識して見てしまいます。

 見かけたのは全国展開している日○警備の現金輸送車と警備員。
 見かけた地域は、たびたび現金輸送車の事件がおける大都市の駅前。
 第一印象で警備員の年齢がやや高いだと感じました。

 しかしながら、到着時の現金輸送車の周辺警戒が大変しっかり行っていました。
 到着場所は百貨店の通用口。
 建物が非常に大きく、死角となる最短の建物角までそれなりの距離がありました。
 それにもかかわらず、警戒要員は搬送準備に入る前に足をのばし確認を行った上で搬送準備を開始していました。
 同じ会社の警備員を地元の地方でも見かけますが、かなりの温度差を感じました。

 良くも悪くも地域差。
 警備に関する委託料金にも隔たりがあるため、一概に同じ尺度で判断出来ません。
 しかし、都会の警備会社との協力業務。
 再委託業務等において見下されないよう、頭の切り替えが必要だと実感した今日この頃です。
 このような違いを如何に認識させ、今後に活かすのかが課題です・・・
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