平成23年(2011年)の全国警備業協会の10大ニュースは以上の10項目だったそうです。
私毎で恐縮ですが、全国警備業協会が発刊するセキュリティタイム独自の内容を警備員日記にて取り扱うとき、常に著作権問題が気にかかります。
このため、統計情報は公情報を除く著作物の引用を超えた転写等により情報発信が出来ないという制約のもとにブログを運営しています。
当ブログの運営目的は、
全国の同志(警備員)に対する情報発信を目的としています。
このため、こと警備業協会の動きについては、どうしても情報発信を行いたいというのが本音です。
そこで、公な事実情報に的を絞る。何かしら引用を行う等して記事として扱ってきました。
今回のような、年度の纏めとなる10大ニュースという表題は、セキュリティタイムを購読していない同志にもぜひお伝えしたいところです。
しかし、記事内容について引用等による取り上げ方法が思いつかないため、出来事という形でしか取り上げる方法を思いつきませんでした。
以前から当ブログを閲覧していれば、内容はピンとくるかと思います。
また、解らない場合でも過去記事の確認やブログ内検索機能を使用することで該当する記事が見つかるかと思います。気になる方はご確認下さい。
これまでブログで取り上げていないこと。解りにくいための補足を書くと次の通りです。
2 改正警備業法に伴う諸制度への対応
検定配置基準のこと。
4 教育事項の推進
セキュリティコンサルタントの開始
5 表彰制度の充実
全国警備業協会功労者表彰の拡充
6 経営基盤強化のための施策の推進
労務単価の改善
7 国際交流の推進
第18回アジア警備業協会総会に参加
9 警備業務者の防犯体制の強化
ライブハウス事件、6億円強奪事件による体制強化
私としては、
9 警備業務者の防犯体制の強化 にて
・日月警備保障 立川営業所 6億円強奪事件
・東京都渋谷区内では発生したライブハウスの放火未遂(殺人未遂)事件
この大きな事件が一纏めとなっていることが残念でした。
これらは問題の背景も性質も全く異なる問題であり、むしろ共通点が防犯体制の強化というだけでした。
特に、6億円事件は今後の警備会社の姿勢に関することでもありました。
警備業者の企業モラルと遵法精神の向上とでも題して、
ぜひ今後の業界全体の取組を期待したいものです。
- 関連記事
-
お役にたてましたなら、応援お願いします。
コメント