公共工事設計労務単価 平成23年度分が被災地3県で補正(上方修正)されました

 東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県、福島県の公共工事設計労務単価が補正され、交通誘導警備員A・Bについても労務単価が上方修正されました。
 農林水産省及び国土交通省は、

 建設企業への調査や統計調査の結果等をもとに

 公共工事設計労務単価の補正を実施。

 交通誘導警備についても、補正により新たな労務単価が発表されました。


    交通誘導警備A(修正額)・交通誘導警備B(修正額)
・岩手県 7,900円(+800円) 7,400円(+700円)
・宮城県 8,800円(+900円) 8,000円(+800円)
・福島県 8,600円(+200円) 7,900円(+200円)


この他、全国の公共工事設計労務単価は、
過去記事:警備員を含む平成23年度公共工事設計労務単価が公表されました
http://keibinn.blog.fc2.com/blog-entry-104.html


参考資料(外部リンク):
国土交通省 >> 報道・広報 >> 報道発表資料

 岩手県・宮城県・福島県における公共工事設計労務単価について
 http://www.mlit.go.jp/common/000191739.pdf
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コメント

まだまだ(`ヘ´)

残念ながら充分な金額とは、言い難いですなぁ~役所は、この金額で予算を組むので労務費=料金と変な解釈を、されている企業である限り、それに管理費+利益が、なければならないのに!(;`皿´)まあ上方修正されただけマシと言えばマシだがナンとかならないかなぁ~( ̄○ ̄;)ハローワークで聞いたら保安職の有効求人倍率は6.5だそうです…(ρ_;)

No title

 おいらさん、こんにちは。
 コメントありがとうございます。
 労務費=料金と考えているのは、警備業界側にも多く存在するというのが残念な話です。
 復興需要により被災地の復興と経済効果。またそれらにより我々の警備業界も恩恵を受けたいですね。
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