全国犯罪統計に関する推移のグラフを紹介しました

全国犯罪件数統計
 警察庁より平成23年の刑法犯の認知件数と検挙状況が公表されました。
 認知件数 1,480,765 (平成22年 1,585,856)
 検挙件数  462,540 (平成22年  497,356)
 前年対比、認知件数 -6.6%、検挙件数 -7.0%、検挙率 -0.2%
 平成23年の犯罪(刑法犯)の認知件数は、

 約20年前の低水準まで回復(減少)。

 犯罪件数が最も多くなった約10年前(平成14年)

 2,853,739件と比較すると約半分にまで大幅に改善しました。


 統計データで確実に治安回復を示しているにもかかわらず、

 殺伐と犯罪情勢の悪化を感じている方も多いのではないでしょうか?


 昨年からの地震・水害・大雪等の災害。原発事故。

 その他様々な事件・事故の報道がなされることからの不安感によるものではないかと思います。

 犯罪件数の減少は、警備業の防犯に対する需要の縮小を示唆する物です。

 今後の警備業は、

 安全産業からより安心産業としての方向転換が迫れるているのかもしれません・・・


 治安の回復、犯罪件数の減少は実感がない方も多いと思います。

 そこで、犯罪件数の統計グラフをホームページ紹介しました。

 警備員の道 > 警備業 > 全国犯罪件数統計
 https://keibiin.net/hanzaikensu.html


 参考資料(外部リンク):警察庁>統計資料
 > 平成23年の刑法犯認知・検挙状況について
 http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/h23_keihouhan.pdf
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