現金強奪事件から早1年。
警備会社の保管された現金を襲撃するという新たな手口。
6億円という高額であったことから、
事件当初大きく報道された6億円事件。
すでに話題となることも少なくなりましたが、その判決がだされました。
金額の大きさに対して死者こそは出なかったものの、
刃物で警備員がさされ、強盗傷害罪が適用されました。
<以下、毎日新聞記事 より抜粋>
・2012年4月26日 18時55分配信
「<立川6億円強奪>リーダー格3人に14~20年の懲役判決」
リーダー格とされ強盗傷害罪などに問われた元暴力団員3人の裁判員裁判の判決公判が26日、東京地裁立川支部であった。
住所不定で清掃業の小沢秀人被告(42)に懲役20年(求刑・懲役22年)▽立川市の自動車販売業、亀治中博之被告(41)に同15年(同18年)▽東京都羽村市のトラック運転手、藤沢千秋被告(41)に同14年(同18年)を言い渡した。
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コメント
No title
これがもし詐欺事件だったら、金額が10倍の60億円でも10年行かなかったりするんだろうしなぁ。
年金事件のあいつ、死刑でもいいぐらいなんだがなぁ。
(俺には関係ない年金だが)
いろいろと思うところの多い判決でしたw
2012/05/09 15:52 by URL 編集
No title
被害を受けた警備業者側の落ち度も大きい事件でした。
それにもかかわらず罪としてとても重い。
かたやaijは1984億円を消失させておいて、のうのうと「だますつもりはなかった」と公然と答弁している。
影響を受ける人数(被害者数)。被害額があまりに違うにも関わらず、不公平に思えてなりません。
法の中で恣意的に量刑を変えてはいけないとはいえ、被害の大きさに重点を置いた判決のあり方も必要だと思えてなりませんね。
2012/05/10 19:14 by とある警備員指導教育責任者 URL 編集