事故から早1年半。
事故当時、責任の押し付け合いに大変な憤りを感じる事故でしたが、
ようやく刑事事件としての動きがありました。
この事故は、
報道された内容だけを見ると、
委託側・受託側双方ともにプール監視という業務について、
水場という特有の危険性がある業務であるという認識の欠如と、
責任の所在が曖昧なまま慣例として行った業務の末に起きた事故であると感じるものでした。
また、プール監視という業務に責任を持って行う多くの人にとって、
考えられない杜撰な内容に、
呆れや、失望感を持った方も多かったのではないでしょうか?
しかしながら、
未だにプール監視に関する専門的な規制等はなく、
今後の委託やアルバイトを雇用して行われるプール監視について、
このような事故となることが無いよう、
より現実的で効果のあるガイドライン等の策定を期待したいですね。
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