設計労務単価をベースに換算した警備料金の計算例を紹介しました。

 先般紹介した交通誘導警備員の警備料金の算定方法について、

 公共工事設計労務単価を元にした、

 警備料金の計算例を紹介しました。

 計算例による諸条件では、

 設計労務単価 11,300円に対して、

 警備料金   18,736円となりました。
 「交通誘導警備員の警備料金の算定方法」とは言うものの、

 残念ながら私の読解力のなさか、

 今一つピンとこなかったため、

 試しに算定例を作成してみました。


 積算上の注目点は、

 平成25年の設計労務単価に

 社会保険料未加入者が多い点を予め考慮され、

 社会保険等の法定福利に関する本人負担分が加味されている点です。


 実際には各社毎の諸条件や、

 警備員の構成等により料金はかなりの振れ幅があるでしょうが、

 今後の警備員のために、

 ぜひとも近づけなければいけない数字ですね。
 

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