平成26年2月からの公共工事設計労務単価が公表されました。

 例年4月に改定される公共工事設計労務単価が前倒しされ、

 2月から適用される公共工事設計労務単価が公表されました。

 ・交通誘導員A  10,557円(前年 9,640円)
 ・交通誘導員B  9,287円(前年  8,709円)

 全ての県において、
 ・交通誘導員Aで500円~1,400円
 ・交通誘導員Bで300円~ 900円 の値上がりとなりました。
 公表された設計労務単価をベースに、

 警備料金の計算例にあてはめると、

 ・交通誘導員A 10,557円
 10,557円 + 10,557円×41% ⇒ 14,885円+一般管理費+消費税


 ・交通誘導員B  9,287円
  9,287円 + 9,287円×41% ⇒ 13,094円+一般管理費+消費税

 平成26年の交通誘導警備においては、

 社会保険の加入徹底の動きにあわせ、

 警備業全体が不適正業者の排除等により、

 あるべき単価とそれにそう待遇を確立できるかが重要ですね。

 
参考ページ:国土交通省>報道・広報>報道発表資料
> 平成26年2月から適用する公共工事設計労務単価について
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000419.html



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  > 交通誘導員 公共工事設計労務単価一覧表
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