プール運営に必要とする監視員の人数に具体的な基準や規定なく、運営側が判断が大きく求められます。

 プールの運営を開始するにあたり、

 監視計画や必要となる監視員の積算を行う時、

 現行の行政等の資料には具体的な基準となるものはなく、

 運営側は頭を悩ませているのが実態です。
 先日、行政からの問い合わせを頂いたことをきっかけに、

 以前作りかけて挫折していた、

 プール監視員の配置人数に関する内容を紹介することを思い出し、

 ようやくプール監視の道サイトに紹介しました。

 現在、運営にかかわるプール監視員の人数について、

 国土交通省や文部科学省が「プールの安全標準指針」では、

 具体的な数字はなく、

 公な資料で具体的な参考となる資料おそらく無いのではないかと思います。


 このため、

 稀ではありますが市町村等の小型のプールでは、

 担当者が悩んだ挙句、

 監視員の必要数について(本業の方で)相談をうけるということもあります。

 外部委託で実施されるプール監視では、

 プールの特徴と利用者の年齢層。

 見込人数等を含めた人員計画がなければ、

 安全な監視業務を遂行することは極めて困難です。

 紹介した適正人員に関する資料では、

 私感であり、監視員より考えではありますが、

 少なからず参考になれば幸いです。


 紹介下ページ:プール監視の道 > プール監視の方法
 > 隙のない監視
  > プール監視員の適正人数
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