平成26年8月20日午前11時50分ごろ、
長野県阿智村智里の宿泊施設において、
施設のプールのウオータースライダーを滑っていた
5歳男児が左有の小指を切断する事故が発生しました。
事故は、
スライダーの滑走部(繊維強化プラスチック製)
半透明の屋根(アクリル樹脂製)
との接合部にひかかっとみられるとのことです。
事故については、
安全管理について警察が調べています。
本件のようなスライダー等の事故の内、
滑走部異常(プラスチック等の劣化)による裂傷等の事故は、
滑走による勢いと素肌が直接触れることで大きな怪我となり、
営業前に欠かすことが出来ない重要な点検項目の一つです。
本件の事故では構造上の問題もありますが、
営業前の安全点検で事故につながる恐れがないかを確認する。
ということを再度考えることが必要ではないかと感じます。
本年の主なプール事故については、
プール監視の道 > プール監視の歴史
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平成26年プール事故事例の一覧
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