第1回 警察学校半日入校体験研修会 京都府警備業協会

 平成26年11月5日、一般社団法人 京都府警備業協会では、

 警備員指導教育責任者を対象に

 第1回「京都府警警察学校半日入校体験研修会」を開催。

 礼式や護身術等の教育向上を図る。
 本内容はセキュリティタイム2014年11月号を参考にしています。

 詳しくはセキュリティタイムをご覧ください。


 (一社)京都府警備業協会の教育委員会では、

 警備員の礼式や護身術を習得向上に向けた対策として、

 各社の警備員教育を担う警備員指導教育責任者を対象に、

 警察官から指導を受ける研修会を実施。

 京都府警察学校において、

 第1回「京都府警警察学校半日入校体験研修会」を開催、36名が参加した。

 研修内容は、

 ・護身術の基本

 ・礼式の基本

 ・職務倫理教養

 警備員指導教育責任者を通じての警備員の教育向上が図られた。


 警備員の教育向上については、

 各社の取組や経営状況。

 業界全体の待遇問題とも密接に関係する中にあり、 

 一朝一夕に大きく向上するものというものではありませんが、

 警備業全体の向上に欠かすことの課題です。

 今後の取組にもぜひ期待したいですね。
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コメント

そもそも警備員の礼式って統一されてないですね。
いくら検定講師がやり方教えても、うちの会社とは全然ちがうし、警察とも全然違います。
検定講師がやっているのは警備員研修センターか、警備業協会が制定したもんでしょうが、そもそも会長職を歴任する大手、セコムやアルソック、CSPなんかは、大分やりかたが違います。各社で各社の制定された礼式をしっかりやるべきです!それがなかなか出来ないならば、他になんの訓練ならば出来るのでしょうか?
警察とかから定年後に入社される方は、最初は結構ハツラツとされていますが、数ヶ月後にはしょんぼりしているのはなぜでしょう。

Re

まほろばさん、コメントありがとうございます。
現状をよく把握されていますね。全く持ってごもっと。
> 大手、セコムやアルソック、CSPなんかは、大分やりかたが違います。
そうですね。特に何処とは書きませんが同じ業界内でありながら、統一による全体の礼式の向上より差別化という趣旨が強く感じますね。
> なんの訓練ならば出来るのでしょうか?
教育・訓練と言うことは簡単ですが、直接売り上げにつながらいため、実際に真剣に取り組む会社はごく一部であることが残念です。
> 警察とかから定年後に入社される方は、最初は結構ハツラツとされていますが、数ヶ月後にはしょんぼりしているのはなぜでしょう。
心当たりがありすぎてコメントできません・・・
礼式について業界全体の向上は、警備員の社会的に地位向上に欠かせない課題であるため、現状を見ると歯がゆいことも多いですが、今後の展望のために様々な取組を持続してもらいですね。

当方は、基本動作の訓練なんぞ、早々に徹底的にやって、肝心な防犯、防災の事案発生時に的確に対応できてこそ警備員、警備会社と認めます。
服きただけの検定保持者なんぞ、到底認められません。警察にいってお客さんあつかいで講習ウケることは業界としてどうかと?
自分たちでしっかり研修できないのであれば、世間さまに堂々と警備会社といえないのではないか!そう思う次第です。

追伸ですが
訓練とかに金をかけない会社の共通点は、いざとなったら棒立ちでなにもできない。クレームになり、それが積み重なり、結局解約です。
施設関係は、度々のクレームで、何一つ正しいことや、法律さえも全く通じません。
これって売上に通じないのか?売り下げならばと思う次第です。
テロ対策にて国内の国の施設は警戒が厳しくなるでしょうが、それを担う警備会社とやらは、最低の価格にて落札した業者ですし、これ以上はやめておきますが。
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