平成27年2月から適用する公共工事設計労務単価を発表 国土交通省

 平成27年1月30日 国土交通省は、

 平成27年2月からの公共工事設計労務単価を決定。全国で単価が上昇しました。

 ・交通誘導員A 11,160円(前年10,557円) +5.70%

 ・交通誘導員B  9,577円(前年 9,287円) +3.12%
 平成26年10月に実施した公共事業労務調査に基づき、

 平成27年2月からの公共工事設計労務単価を決定。

 交通誘導員を含む職種全体の労務単価の引き上げが行われました。

 労務単価全国平均、

 ・交通誘導員A 11,160円(前年10,557円) +5.70%

 ・交通誘導員B  9,577円(前年 9,287円) +3.12%

 交通誘導員A 最高額13,000円(神奈川県)~最低額9,100円(沖縄県)

 交通誘導員B 最高額11,300円(神奈川県)~最低額7,900円(宮城県)


 なお、昨年の適正単価に向けた取組について、

 その結果を見て取ることは出来ない推移となりました。

 今後の待遇改善等の動きによる労務単価の上昇が願われます。


 国土交通省発表内容について(外部リンク):
 国土交通省>報道・広報>報道発表資料
 >平成27年2月から適用する公共工事設計労務単価について
 http://www.mlit.go.jp/report/press/
 totikensangyo14_hh_000486.html



 交通誘導員の公共工事設計労務単価の一覧と推移について:
 警備員の道 > 警備業
 > 警備員の公共事業労務費調査
  > 交通誘導員 公共工事設計労務単価一覧表
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