空港や港湾施設。
病院などの警備を行うにあたり、
感染症が発生した時の対応はとても重要。
一度騒ぎが大きくなると、
感染防護用品等の入手が難しくなり、
警備業務の実施に大きく影響します。
今回のMERS(中東呼吸器症候群)の発生については、
まだ報道等が少ない状況ではありますが、
平成21年(2009年)に経験した新型インフルエンザによるパンデミックが思い出されます。
新型インフルエンザの時には、
感染防護用品や消毒薬等の入手にたいへん苦労し、
感染リスクが大きいと考えられる警備施設・警備員に対する使用。
その防護用品の入手に大変な苦労がありました。
今回の騒ぎでは、
新型インフルエンザより6年が経過し、
当時備蓄したマスク等の在庫の中には、
劣化により使用できなくなっている物も多いのではないでしょうか?
警備業はその役割からリスクに備え、
万が一の際に混乱がない対応出来るよう、
備蓄在庫を点検し、準備しておきたいものです。
過去の経験、新型インフルエンザ対策際の用いた資材に関しては、
過去記事:
警備会社として役だった新型インフルエンザ対策 BCPに関することは、
警備員の道 > 警備業
>
BCP(事業継続計画)とは 中東呼吸器症候群(MERS)については、(外部リンク)
厚生労働省 > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症・予防接種情報 > 中東呼吸器症候群(MERS)について
> 中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers_qa.html
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