心配機能停止傷病者の44.9%にバイスタンダーによる応急手当 消防庁

 消防庁「平成26年版 救急・救助の現況」によると、

 平成25年 心配機能停止傷病者の44.9%にバイスタンダーが応急手当を実施。

 バイスタンダーによる心肺蘇生が実施されなかった場合と比較し、

 1ヵ月後の社会復帰数が2.1倍~8.9倍
 心肺機能停止傷病者に対して

 バイスタンダーが応急手当を実施した実施率は、

 年々増加傾向にあり、

 平成25年で44.9%が実施。

 また、その効果は

 1ヵ月後の社会復帰数で

 心肺蘇生が実施されなかった場合   5.0%

 心肺蘇生が実施された場合      10.7%(2.1倍)

 AEDを使用した除細動が実施された場合 42.8%(8.9倍)


 応急手当の普及と、

 バイスタンダーによる効果が非常に大きいことが数値に表れています。


 救急に関して、

 一般の人による活動の重要性がよくわかります。


 関連して救急に関する内容を更新しました。 
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