心原性心肺機能停止傷病者に対するバイスタンダー等による心肺蘇生等の実施率 54.2%

バイスタンダーによる応急手当、

特にAEDを用いた心肺蘇生等を効果の高さが判り易いよう、実施率等を紹介しました。

平成26年中の一般市民により目撃された心原性心肺機能停止傷病者
目撃数              25,255人
内、バイスタンダー等による実施数  13,679人 実施率 54.2%
一般市民により目撃された
心原性心肺機能停止傷病者数    25,255人
〃心肺蘇生等が実施された傷病者数 13,679人
  実施率                  54.2%
  1ヶ月の生存率              15.4%

上記の内、
AEDを実施された傷病者数        1,030人
  1ヶ月の生存率             50.4%


心原性心肺機能停止者に対するAEDを用いた救護活動では、

その約半数が1ヶ月生存していることがわかり、

バイスタンダーによるAEDを用いた適切な救護活動が如何に重要かが顕著に現れています。


詳しくは、警備員の道 > 警備員の講師を目指す
> 警備員教育内容 > 心肺蘇生法の手順
 > 応急手当の目的と普及率
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