元日通警備員を再逮捕 ATM749万円窃盗容疑

 平成28年5月23日に逮捕され、ATM窃盗被害総額数億円規模とみられている事件。

 平成28年6月1日 福井県警捜査1課 福井南署は、元日本通運の警備員をATM749万円の窃盗容疑で再逮捕しました。

 元警備員は、容疑を認め「飲食や旅行などの遊興費に使った」と供述。
 本事件では福井県内各地のATMで窃盗が繰り返され、元警備員はいずれの事件も保守点検作業に警備員として周囲の警戒業務に当たっていたとのこと。


 未だ事件の全容は判明していませんが、被害額が数億円規模であることが予測されています。

 被害額が多額となり大きな報道となった警備に関する事件としては、

 平成23年に発生した立川6億円強奪事件以来。


 立川6億円強奪事件ではその後現金輸送を行う営業所等において、防犯体制の見直しが行われました。

 本件についても今後の警備業の管理運営について影響を与えそうです。


 現金輸送に関係した過去の事件については、

 警備員の道 > 警備業 > 現金輸送警備の現状

現金輸送車 襲撃・強盗事件
 
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