振出式による伸縮式特殊警棒・警戒棒では、伸ばす時より片付け(収納)時が問題です。
収納時には適正なマット等がないと打ち付ける地面や本体に傷をつけるだけでなく、
誤った角度で打ち付けると故障にも繋がります。
これを防ぐため、警備業では先端をもってグリップの底を打ち付ける方法が広く利用されています。
管理人こととある警備員指導教育責任者としては、
よりスマートに収納が可能な握った状態でグリップの底を打ち付けてロックを外し、収納しきれなかった分だけ手で収納する方法を進めています。
また、当て布として適正な物がない時、手袋を当て布に使用することも考慮します。
このほか、マグライトや特殊警棒等が2本あれば相互のグリップを打ち付けることで収納することも出来ます。
警戒棒紹介ページの再編集において、
収納方法の記載をしていないこと今頃気づき、ようやく紹介する運びとなりました。
無用な故障や傷防止に役立てば幸いです。
詳しくは、警備員の道 >警備員教育内容 >警戒棒の基本操作
>
特殊警棒・特殊警戒棒の収納方法
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