警察庁は平成27年における警備業の概況 を公表
警備業者 9,342業者 前年対比1.1%増
前年 9,240業者
警備員数 538,347人前年対比0.2%増
前年 537,285人
売上高 3兆3,546億円(一社全警協加盟分8689業者)
前年 3兆3,391億円(一社全警協加盟分8057業者)
全体の推移として、警備業員数の増加に対して警備業者数の増加が大きく、警備業の大きな改正があり淘汰され警業者数が大きく減少した平成19年の8,924社以降増加が続いています。
管理人の所感として、
産業規模の成長と比例しない警備業者の増加について、規制強化により不適切業者が淘汰された流れが失われ、再び不安定の流れに続く予感を感じさせるものであり、あまり喜ばしく動きではありません。
しかし、2号警備の社会保険加入の流れは着実に進んでいることから、今後の実質賃金等の待遇面がどのように現れる動向が気になります。
警備業の推移等については、
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これまでの警備業界の動向(歴史)
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