・発生日時
平成28年6月29日~7月8日
・発生場所
奈良市 小学校プール
・受傷者
プール授業を受けた小1から小5の児童 40人。
足の裏にすり傷など。
・その他
36年経過したプールの底。コンクリートの床面が数十か所は剥がれていた。
学校側は6年前から市に改修要望を出していた。
プ-ルの怪我では、
肌の露出。水によるふやけ等により、通常時より怪我をし易い状況にあります。
また、コンクリートは硬く破損等で角が露出すると大きな裂傷等をつくる原因となる危険箇所です。
プールでは、コンクリートだけでなくタイルの破損等を発見した場合、応急措置としてパイロン等を設置するなどすぐ怪我防止のための措置をとることが重要です。
今年発生した主な事故については、
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2016年(平成28年)プール事故事例の一覧 プールなどの事故の発生件数や主な事故については、
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水難事故の発生件数
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コメント
No title
プールの底に沈んでいる男性を監視員が発見。意識不明の重体。
の記載は削除した方が良いですよ。7月29日の事故をコピーして削除漏れと思います。
2016/08/14 10:25 by URL 編集
Re
ご推察の通り、古い記事をコピーして際に削除漏れをしたようで、早速修正致しましまし。
記事内容に不備があり申し訳ありませんでした。
> ・事故状況
> プールの底に沈んでいる男性を監視員が発見。意識不明の重体。
> の記載は削除した方が良いですよ。7月29日の事故をコピーして削除漏れと思います。
2016/08/14 23:20 by とある警備員指導教育責任者 URL 編集