プールに関する不審者対策について纏め始めました。
ざっと骨組みを考えただけでも紹介内容が多く、
内容により枝分かれしてかなりのページとなる見込み。
また、どこまでのことを記載しても問題ないのかが悩まれ、
どのように纏めるか手探り状態です。
なぜこのように悩むのかというと、
プールという特異な環境では、
不審者・変質者について性的な欲求による行為があり、
その行為がプールの利用規約や法令等に反する行為がない限り、
基本的には不審者の人権に配慮した行動をとらねばいけないことにあります。
とは言え、法令に違反する行為が起きてからでは後の祭り。
これを防ぐための行動は可能な範囲で実施しなければなりません。
迷惑な行為の基準について、曖昧でグレーゾーンの幅が広いものです。
会員制のプール等であれば会員規約に基づき会員資格を継続しないなどの選択肢もあります。
しかし、公共のプールであればそうもいきません。
不法行為等がない限りそう易々と排除することが出来ません。
写真を撮る等の行為でない限り、じっと見ている程度では不法行為とはなりません。
しかし、見られている方はたまりません。
これを防ぐために監視員などが牽制を行うことも出来ますが、牽制を行ってもなお改めない不審者・変質者というのがいます。
だから変質者なのかも知れませんが・・・
こうなると更に厄介さが増し、
どのように対処するのか綿密な対応が求められます。
とりあえず継続性のない不審者に対する対応方法と、
繰り返し出没する不審者に対する対応方法についてから纏めてみることにしました。
紹介内容について頭が痛い問題であるだけに、
内容が埋まるころには今年のプールシーズンは終了してしまいそうな勢いです。
過去の経験を振り返り紹介できる範囲で内容を纏めておきたいと思います。
作成したページ:プール監視員の道 >プール事故の対応方法
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不審者・変質者への対応
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