仙台 宮城広瀬高校プールで高2男子生徒が溺れて意識不明の重体

 8月25日午前11時40分ごろ

 仙台市青葉区の宮城広瀬高プールにおいて、

 授業中の高校2年生17歳の男子生徒が溺れて重体となるプール事故が発生しました。
・発生日時
 平成28年8月25日午前11時40分ごろ

・発生場所
 仙台市の県立高校プール

・プールの概要
 長さ25メートル、幅16メートル、水深1.2~1.4メートル

・プールの状況
 3時限目の授業中
 男子生徒23人、担当の男性教諭1人がプールに入り水球をしていた。

・監視体制
 不明

・要救助者
 17歳の高校2年の男子生徒

・容体、事故状況
 プール中央付近の水底にあおむけの状態で生徒と教諭が発見。
 引き上げた時には意識がなく重体。


 事故は高校の授業としては、水深が比較的浅いプールにおいて発生した重大事故です。

 溺れた瞬間を目撃した教諭や生徒はいないため、今後の詳しい原因を調査結果が待たれます。

 男子生徒の回復を心よりお祈りいたします。


 今年発生した主な事故については、

 プール監視員の道 > プール監視の事故と歴史 > 水難事故の発生件数

 > 2016年(平成28年)プール事故事例の一覧
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