岐阜県、市立中学校プール飛び込み事故、教師の責任を認め損害賠償へ

 2015年6月26日、岐阜県多治見市の市立中学校において、

 当時中学3年生の男子生徒が水泳授業中に飛び込み台からプールに飛び込み、頸椎骨折などの重傷を負ったプール事故。

 市側は、教師の責任を認め、損害賠償等を支払うことで大筋合意しました。
 飛び込み事故では、

 体育の授業中水深1.1メートルと浅いプールに高さ30センチメートルのスタート台から飛び込みプールの底に頭を打ったもの。

 事故により頸椎骨折などの重傷を負い、現在も後遺症が残っている。

 市側は、再発防止策の実施や賠償金の支払いで生徒側と大筋合意した。

・事故概要
・発生日時
 平成27年6月26日午前
・発生場所
 岐阜県多治見市 市立中学校
・プールの概要及び状況
 水深1.1メートル 体育の授業中
・監視体制
 担当教諭が生徒を指導
・要救助者
 中学3年生の男子児童 14歳
・容体・事故概要
 高さ30センチメートルのスタート台(飛び込み台)からプールに飛び込み、プールの底に頭をうったとみられる。
 救急搬送され、命に別状がないもの頸椎(けいつい)骨折などの重傷。全身がしびれた状態。


飛び込み事故については、

プール監視員の道 > プール監視の事故と歴史 > 水難事故の発生件数

プール飛び込み事故
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