各資格に交付状況と、警備員の保有者数
警備検定1級
交付件数 33,049件
保有者 25,783人 (複数の区分を保有する者は夫夫の区分で計上)
警備検定2級
交付件数 242,254件
保有者 160,501人(複数の区分を保有する者は夫夫の区分で計上)
警備員指導教育責任者
各区分の累計件 189,102件
各区分の累有者 83,190人(複数の区分を保有する者は夫夫の区分で計上)
機械警備管理者
交付件数 23,531件
保有者 8,135人
公表された資格者数について、
実に警備員の4人に1人以上が有資格者であるという数字となりました。
所感として、平成16年の法改正以降、配置義務に伴い有資格者の必要性が高まり、資格者が増えている実感がありました。
しかし、業務区分によっては有資格者が少ない業務もあるため、4人に1人以上という比率は、予想以上の割合だと感じます。
警備業においての資格取得は、
検定配置義務がある区分での警備業で糧を得る本職の警備員では、もはや必須のものとなったようです。
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警備員の検定等資格者数
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コメント
No title
この場合、後の20人が無資格でも約28%になってしまうので4人に1人以上と言うのは無理がありますね。
2017/09/26 13:41 by URL 編集
Re: No title
> この場合、後の20人が無資格でも約28%になってしまうので4人に1人以上と言うのは無理がありますね。
本ブログ記事に記述が不足しており、誤解を与えたようです。申し訳ありません。
「複数の区分を保有する者は夫夫の区分で計上」は、ご指摘の通り検定1級・検定2級・指導教育責任者内のでの異なる区分計上。
何れかの検定合格証明書を保有する警備員数 153,266人の数字は、重複している単純合計ではなく、警察庁公表「平成28年における警備業の概況」内にて、「級、種別を問わず何らかの検定合格証明書を保有している警備員は、153,266人である。」という記載根拠に基づいています。
2017/09/26 22:43 by とある警備員指導教育責任者 URL 編集