名古屋市中区パチンコ店現金輸送車強盗殺人未遂事件の時効が成立

 平成14年11月18日、名古屋市中区パチンコ店で発生し警備員2名が負傷した拳銃使用現金輸送車強盗殺人未遂事件が未解決のまま時効が成立。

 事件では警備員2名が負傷、内1名が一時重体となり、現在も重い後遺症が残る。
 15年前の平成14年11月18日(2002年11月18日)、

 名古屋市中区富士見町パチンコ店駐車場において、

 警備員が売上金を積み込み中に2人組の男に襲われ、

 現金870万円が強奪。

 事件では警備員2人が拳銃で撃たれて重傷。

 内、警備員1名は首に貫通して一時重体。胸から下が動かなくなる重篤な障害が残った拳銃使用現金輸送車強盗殺人未遂事件。

 平成29年11月18日未解決のまま時効が成立しました。


 警備業務の職務中に受傷し、現在も後遺症に苦しむ中、

 犯人が逮捕されずに時効を迎えたことについて、同業の者として非常に残念です。


 現金輸送という危険が伴う業務について、

 同種の事件により苦しむ警備員が今後発生しないよう、

 輸送物品だけでなく警備員の人的被害が最小となるように護身用具等の改善、事件抑制が効率的に図られるよう警備業の向上に努めなければなりませんね。


 現金輸送に関する事件については、

 警備員の道 > 警備業 > 現金輸送警備の現状

現金輸送車 襲撃・強盗事件
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