本内容はセキュリティタイム2017年12月号を参考にしています。
詳しくはセキュリティタイムをご覧ください。
(一社)兵庫県警備業協会は、青年部会が立案・企画による「警備員のためのマナー講習会」。
同会員54社の警備員指導教育責任者72名が参加する「警備員のためのマナー講習会」を開催しました。
本講習会において特筆すべきは、
株式会社全日警に所属する講師、元日本航空の客室乗務員並びに同新任教育担当実績があり、
更に警備業における社員教育に取り組まれている実績がある方が講師を務めたということ。
さすがは株式会社全日警。
日頃から警備員の教育に力を入れていることがわかります。
素直に感心するとともに、非常に羨ましいです。
警備員教育における「警備員の資質向上」に関する教育内容にあたるマナーに関する教育については、
外部等のマナー講習では警備業に則さない面も多くあり、
警備員自身に直接受講する機会を設けても活かし難い点が多くあります。
通常のマナー教育から更に警備業向けに一歩進めたマナー講習。
警備員自身がその重要性と必要性を認識する上でより効果が高いものとなるのでしょう。
多くの中小の警備業者で同様の取組は難しいです。
しかし、マナー講習等を受講する機会があれば、警備員指導教育責任者等の指導的立場にある者は、内容を警備業向けに落とし込み活用で出来るようにしなければなりません。
警備員の資質向上については、
警備員の道 > 警備業 >
資質向上の教育
- 関連記事
-
お役にたてましたなら、応援お願いします。
コメント