警備員が負傷した山梨県甲府市の会社役員死亡事件 男2人を強盗致死傷の疑いで逮捕

 2月10日 山梨県警は、

 2016年8月 山梨県甲府市の不動産会社会長が襲われて死亡した事件で、

 神奈川県厚木市と山梨県甲斐市の20代男性2名を強盗致死傷の疑いで逮捕。

 事件当時、駆け付けた警備員が2人組に殴りかかれて負傷しました。
 逮捕された2名は、

 金品を奪う目的で不動産会社会長の自宅に押し入り、暴行して死亡させたうえ、

 駆け付けた警備員にけがをさせた疑いが持たれています。

 防犯カメラや遺留物から犯人が特定されました。


 事件発生時、

 警備員が駆け付けたことで何もとらず、警備員に殴りかかり負傷させました。

 犯人と遭遇しながらも、事件発生から犯人逮捕に時間がかかったことは残念でなりません。


 警備員が到着(駆け付け)時のアプローチ方法について、

 警備員が負傷することなく、また早期に犯人逮捕に繋がるよう努めなければなりません。


 機械警備等で誤報も多い中、

 それでも警備員が危機意識を持続できるような意識改革。

 真報(事件発生)時に速やかに連絡がとれるよう体制見直し。

 限られた人員や設備の中で難しい面もありますが、

 日々発展する通信インフラ等を活用するなど、改善に取り組まなければなりません。


 逮捕の元となった事件については、

 過去記事 >

 駆け付けた警備員が負傷 山梨県甲府市の不動産会社会長殺人事件
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