セコム・アルソックは、
先日開催された「韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピック」、「韓国・同パラリンピック」でも視察を実施。
東京オリンピック開催では、
オリンピック関連による警備員需要が増えるだけでなく、
全国的に警備ニーズが高まることが予想され、警備業界の人員不足が大変深刻であることが予想されています。
大会期間中、一時的増える警備員の必要人数確保のため、セコム・アルソックは全国の警備事業者との連携を図るためJVを設立。
参加企業を集める方針です。
セコム・アルソックの大手2社は、
グループ会社だけでなく、
傘下にある関係会社及び以前からの協力会社の規模はかなりのもの。
更にセントラル警備保障・全日警・シミズオクト等も参加。
JVは最終的にはかなりの規模になる見込みです。
現時点で直接関係のないと思っている警備会社の警備員も、
オリンピックの警備は真に全国規模。
地方であっても今後の動き次第で思わぬ要請により警備に出向くことがあるかも知れません。
前回の東京オリンピック開催では、
日本の警備業の歴史にとって大きな節目となりました。
2020年の東京オリンピックも日本の警備の歴史に残る大きな節目となることでしょう。
これからオリンピック開催まで、
警備業関係者としてこの歴史の節目に立ち会えることを光栄に思うとともに、
警備の成功に向けた動きがより活発になることを期待したいものです。
2020年東京オリンピックに関する動きについては、
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東京オリンピック警備業の動き
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