プール飛び込み指導で首を骨折。指導教諭を停職6か月 東京都教育委員会

 2018年4月16日付 東京都教育委員会は、

 2016年7月14日都立高校で発生したプール飛び込み事故において、指導していた男性教諭を停職6ヵ月とする懲戒処分を実施した。
 処分された男性教諭は、

 事故当時水深1.1メートルと浅いプールにおいて、

 水面からおよそ1.3メートルの高さに差し出したデッキブラシの柄を越えて飛び込むよう生徒に指示。

 高校3年生の男子生徒がプールの底に頭を打ち首を骨折。胸から下がまひ状態となった。


 東京都教育委員会は、事故を受け翌年の2017年度より都立高校の水泳授業などの飛び込みを原則禁止。


 指導を行っていた男性教諭は、

 2018年4月16日付けで懲戒免職の次に重い処分である停職6ヵ月の懲戒処分とした。



 事故概要及び過去のプールの飛び込み事故について、

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