機械警備業務の推移 675業者、対象施設数3,038,191件、専従警備員29,211人 平成29年末状況

2017年末における機械警備の状況
・警備業者数 675業者
・対象施設 3,038,191件
・専従警備員数 29,211人
 警備業者数31増加、対象施設数31,947件増加、専従警備員数754人減少。
機械警備に関する統計データを更新。
・警備業者数 675業者(+31 前年:644業者)
・対象施設 3,038,191件(+31,947 前年:3,006,244件)
・専従警備員数 29,211人(△754 前年:29,965人)

 機械警備を取り巻く環境では、

 機械警備対象施設は2014年での3,066,725件をピークにほぼ横ばいの状況。

 しかし、専従警備員数は2014年での33,067人から大きく減少し、2017年では29,211人(△3,856人)。

 専従警備員数1人当たりでの対象施設を割り返すと、

 2014年 1人当たり 92.7件
 2017年 1人当たり 104.0件 約12%の増加

 この数字では、機械警備における売上高等の情報がないため、

 売上高が伸び悩んだ結果、警備員の負担が増えたものか、機械警備の効率化が図られた結果であるかを判断することが難しいです。

 しかし、機械警備の効率化が進み、過去に機械警備業者の淘汰が行われた経緯を鑑みると、効率化図られていると推察されます。


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機械警備業務の動向
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