施設警備員の労務単価の推移については、これまで大きな上昇はあありませんでした。
しかし、今回はABCともに4%を超える大幅な上昇率となりました。
今回の上昇した労務単価により、警備員Cの全国平均単価が10,190円となり、初の10,000円を超えるものとなりました。
施設警備員の労務単価の見込みとして、人手不足が深刻となる中で建設業による後押しを受ける交通誘導警備員の労務単価の上昇傾向が続いています。
このことから施設警備員においても同様に上昇傾向が継続することが期待されます。
労務単価上昇が持続され、その恩恵が実際に働く警備員の待遇向上に反映されることが望まれます。
建築保全業務労務単価について詳しくは、
外部リンク:国土交通省>政策・仕事>官庁営繕>関係法令及び技術基準>技術基準>建築保全業務労務単価
平成31年度 建築保全業務労務単価
http://www.mlit.go.jp/common/001265462.pdf 施設警備員の労務単価について詳しくは、
警備員の道 > 警備業 >施設警備員の建築保全業務労務単価
https://keibiin.net/keibikentiku.html
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