警備会社BCP(事業継続計画)の策定

 警備員指導教育責任者とは、本来は警備業の経営者に対してある程度の助言を与える立場です。
 また、東京ビッグサイトで危機管理産業展2010が開かれたこともあり、
 今回は、責任者という名称に恥じない内容でBCP(事業継続計画)策定についてをホームページで紹介いたしました。
 中小企業では、名ばかり警備員指導教育責任者となっている警備会社も多いようですけどね・・・
 BCPは、あまり聞き慣れない言葉の方もいるので、警備会社風にわかりやくす書くと、
 昨年、新型インフルエンザが警備員に蔓延したらどうしよう。
 警備に休みはないし。警備員が不足するわけにはいかない。そのために・・・
 と、各社で四苦八苦した準備や対策のことです。

 本来は、経営上のリスク(災害・テロ・疾病の流行)に対して、事業を継続する(倒産しない)ためにあらかじめ有効な手段がとれるよう計画し、損失を最小限にするととも、早期の復旧と事業継続をはかれるように策定するリスクマネジメントの一部です。

 なお、とある警備員指導教育責任者は10月下旬からインフルエンザの予防接種を検討する予定です。

 
 警備員の道 > 警備業 > BCP(事業継続計画)とは
 https://keibiin.net/keibibcp.html
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