熊本県荒尾市・遊園地「グリーンランド」内プールで溺れた5歳女児が死亡

 2019年8月5日に熊本県荒尾市の遊園地「グリーンランド」内のプール「ウオーターパーク」において溺れ、心肺停止の状態で発見された5歳女児が18日、治療を受けていた病院で死亡しました。
 死亡したのは女児は、母親の実家の帰省中に母親や祖父母それに4人の兄弟など合わせて9人でプールを訪れていた際の事故でした。
 事故があったのは、熊本県荒尾市下井手の遊園地「グリーンランド」内のプール「ウオーターパーク」。最大1メートルの人工波を作り出す造波プール(波のプール)で水深は最深部で1.3~1.4メートル。
 事故発生時、プールでは3名の監視員が監視していたが、プールの底に沈んでいる女児を遊泳客の男性が発見し救助。
 救急隊が駆け付けた際には、心肺停止の状態で病院に搬送され治療を受けていましたが、18日に死亡しました。
 「グリーンランド」は、事故後来園者の多い8月18日までは波を出さない。監視員を増員する等の安全対策を行っています。

 プール利用においては子供用プール等の水深30センチ程度でも溺れて水を飲む事故は頻繁に発生します。
 特に水深が子供身長の首よりも深いプール。子供だけでなく大人も遊ぶプール。スライダーや滑り台をアスレチックプール。流れるプールなどでは、自身が意図しない巻き込まれによる転倒や波を被る。息継ぎ等を阻害されるなど些細なことをきっかけに重大な事故が発生し易いです。
 プールのベテラン監視員であればその危険性を十分に理解して業務にあたっていますが、付き添う家族の方もその危険性を十分に理解し、これらのプールでは利用規則で求められていいなくても一緒に入水する。常にプールサイドから子供を目で追う等の見守ることが大切です。
 何かあった際、水場での事故は如何に恐ろしいかを痛感させられます。

 末筆ながら、亡くなった女児のご冥福をお祈り申し上げます。


 2019年の主なプール事故は、
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