従業員への感染予防対策として、感染リスクの大きい外来者の対応等を行う警備員の予防対策を纏めました。

 病院や公共交通機関等の警備を実施する警備員は、感染リスクの大きい業務です。感染リスクが大きい業務であっても感染を可能な限り防ぎ、勤務員間での感染拡大を防ぐことが必要となります。
 10年前の新型インフルエンザ騒動の際を教訓とした警備員の予防対策を纏めました。
 感染症の大きな悩みは、勤務員間で感染症が広がる事で業務履行が不可能になる点です。
 適切な業務を実施するためには、有資格者等の法律上の配置義務。業務の熟知者など単純に人員を補充するだけでは成り立たなくなります。
 機械警備・施設警備などの多くの警備業務では、担当施設や担当エリア固有の詳細な内容が必要となる為、熟知者が感染症により纏まって休業に陥ると、業務履行が難しくなります。
 このような事態を防ぐため、感染リスクの大きい業務に対する感染予防と、勤務員間での感染拡大を主として予防対策を纏めました。

 警備特有の対策もありますが、基本的にはどの業種でも共通となる予防対策なのではないでしょうか?参考までに。


 詳しくは、
 警備員の道 > 警備業 > BCP(事業継続計画)とは
 > 感染症による警備員の予防対策
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