東京オリンピック・パラリンピックの1年延期による経済損失6400億円余りという試算が示される中にあり、更に新型コロナウイルス感染症による各種イベント警備の中止。警備施設の業務縮小。また、空港を始めとした公共交通機関や病院などの外来対応など、警備業は様々な角度で非常に大きな影響を受けています。
しかし、警備業全体で見た影響についてなかなか情報を得る事は難しいのが実情です。
新型コロナウイルス感染症により、
・警備員が何名ほど感染しているのか?
・本格的な流行が発生してから警備業の売上はどの程度の変化があったのか?
・オリンピック延期や新型コロナウイルス感染症により警備業を取り巻く行政の支援があるのか?
今後に備える上でも業界全体の影響について情報はいくらあっても足りません。
感染症拡大による自粛により、編集や調査等にさける労力も限られるところではありますが、判る範囲でも情報が発信されることが望まれます。
警備業に限らず多くの業種においての難局となっているこの問題、影響が少しでも小さくなるよう情報が共有されることが重要です。
合併号の案内については(外部リンク):
AJSSA>お知らせ>「セキュリティ・タイム」令和2年4月号・5月号合併号発行のお知らせ
合併号発行のお知らせ (2020.4・5月合併号)
- 関連記事
-
お役にたてましたなら、応援お願いします。
コメント