2020年のお盆は、新型コロナウイルス感染症により緊急事態が宣言された5月のゴールデンウイーク同様に自粛傾向の強い期間となりました。
各種自粛については、一部の地域独自の緊急事態宣言。帰省自粛はあるものの、基本は個々の任意による自粛。
5月と異なるのは大型店舗や興行場等の雑踏・駐車場誘導などもあることから、警備業務や幾分減少するも繁忙期特有の業務はある程度実施されています。
この他、一部で感染予防を促すための業務が行われています。
地域差も大きいですが、大型イベントを中心とした業務を除けば業務減少は最小限となったかも知れません。
業務がある程度確保されていることは非常にありがたいことですが、お盆期間中は高温の夏日が続く見込みです。
既に実感されている通り、感染予防のためのマスクの着用は、焼けたアスファルトの上で業務を行うにあたり非常に大きな負担となっています。
熱中症を防ぐため、車両のみの誘導で直接人に接しない配置ではマスクを外すなどの柔軟な対応を。
また、マスクを外すことに関して苦情等とならないよう、予め委託側と申し合わせを行う。
看板等で「熱中症予防のため、一部業務においてマスクを外させいただいています。」等の案内の検討も必要です。
2020年のお盆は、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症でも大きな事故が発生しないよう、十分な注意と配慮をもって業務にあたることが求められます。
- 関連記事
-
お役にたてましたなら、応援お願いします。
コメント