新型コロナ感染症による影響により、2021年7月23日へ延期されたオリンピック等。
警備だけでなく様々な分野において歴史的となる大会の実施は、携わる者にとって大きな記憶となるビックイベントです。
その警備に携わることについて、憧れをもの者。将来に渡り大きな経験と記憶となることからぜひ警備に携わってもらいたい若手の警備員が多くいます。
いくら憧れがあっても遠方の警備員にとってオリンピック等の警備実施は、所属する警備会社が大手グループの傘下にあるなどした要請による派遣でないとその警備参加は現実的ではありません。
今回の追加募集では、警備員の拠出人数が1日当たり10名以上と相当の規模を要するもので敷居は高いです。しかし、遠方によりネックとなる要因の1つである宿泊手配について、警備共同企業体側で行うことも検討されており、従来よりも参加し易いものとなりました。
遠方で所属する警備会社が新たに組合に加入し、オリンピック等の警備へ参加することは極めて稀かと思います。しかし、遠方であったもこのような歴史的な警備業務として携わることがあれば、ぜひ大会を支える1人として意欲的に取り組み、歴史と自身の記憶に残る警備を実施してもらいたいものです。
警備業における東京オリンピックに関するこれまでについては、
警備員の道 > 警備業 > 警備業界の動向 > 東京オリンピック警備業の動き
https://keibiin.net/olympic.html東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会警備共同企業体の組合員新規募集については、(外部リンク)
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会警備共同企業体
> 組合員新規募集について
https://www.keibijv.jp/enrol.html
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