2021年3月(令和3年3月)からの設計労務単価 交通誘導員A・Bが約2%の増額

 国土交通省は2021年(令和3年)3月からの設計労務単価を公表。
 交通誘導員Aで全国平均単価14,287円(前年13,991円)
 交通誘導員Bで全国平均単価12,285円(前年12,036円)
 交通誘導員A・Bともに約2%の増額となりました。
 2021年2月19日、
 国土交通省は2021年(令和3年)3月からの設計労務単価を公表。

 ・交通誘導員A
 交通誘導員Aで平均単価14,287円(前年13,991円) 2.11%の増額
 ・交通誘導員B
 交通誘導員Bで平均単価12,285円(前年12,036円) 2.07%の増額

 公表された設計労務単価は、全国全職種単純平均で対前年度比1.2%引き上げとなりました。
 交通誘導警備員の労務単価は全職種単純平均の1.2%よりも大きな上昇となり、交通誘導員の労務単価の上昇は平成25年より9年連続となりました。
 交通誘導員の労務単価が今後も上昇し、他の業種との格差が縮まることを期待したいものです。

 交通誘導員の労務単価の推移については、
 警備員の道 > 警備業 > 警備員の公共事業労務費調査
  > 交通誘導員 公共工事設計労務単価一覧表
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