アルソック元社員、約3600万円着服容疑で再逮捕。総額は少なくとも5億円。

 2022年2月に2900万円の業務上横領で逮捕されたALSOKの「警送愛知支社」に勤務していた元社員の男が、更に約3600万円の着服容疑で再逮捕されました。
 被害総額は少なくとも5億円以上とみて捜査が続いています。
 容疑者は警察の調べに対して容疑を認め、被害金額に関しては覚えていないと供述。
 着服して金は主に競馬に使い込んだとみて捜査が続いています。

 犯行は他にも複数回にわたり合わせて5億円以上を着服したと見られています。
 本件の事案に関して、現金を扱う業務だけに普段から複数人での帳簿と現物の確認はなされていただろうと思いますが、これ程の被害となる前に発見できなかったことが残念でなりません。
 現金輸送業務は警備業にとって代表的な業務であるだけに、その信頼回復に全力で取り組まれることが望まれます。

 現金輸送に関する事件事故については、
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現金輸送車 襲撃・強盗事件
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