大阪府マルエス堺原山公園プールのウォータースライダーで4人がけが

 2022年7月3日~10日に大阪府堺市の原山公園プールのウォータースライダーにおいて、12歳の男の子から40歳代の男性の4人が打撲や裂傷などの怪我する事故が発生しました。
 市は事故があったスライダーの利用を中止。今後、安全対策のための改修周工事を行う方針。
・発生日時
 2022年7月3日~10日
・発生場所
 大阪府マルエス堺原山公園プールのウォータースライダー
・プールの概要及び状況
 ウォータースライダー全長約124.1メートル、落差計約14.84メートル。
 カーブ手前に設けた60センチの落差
・要救助者
 12歳の男の子
 40歳代の男性3人の4人
・容体・事故概要
 12歳の男の子が左眉付近にすり傷。
 40歳代の男性が左眉付近を打つケガ、5針縫うけが、6針縫うけが。
・その他
 2020年9月に完成し、新型コロナの影響により今年7月に営業を開始。
 スライダーは青と白の2本があり、事故の起きたのは白色のスライダー。
 スライダーは安全基準満を満たしていたが、後半部分にあるカーブ手前の落差(約60センチ)で勢いがつき、バランスを崩し側壁にぶつかりけがをした可能性がある。
 事故のあったスライダーの利用を今シーズンは中止し、安全対策のための改修工事を行い、来夏の再オープンを目指すとしている。


 ウォータースライダーは、プールにおける大きな危険個所の一つ。
 日々安全に使用されているものでも、利用規約を守らない使用による衝突等の事故。日常点検等が疎かになり、滑走面に傷や突起があるだけでも大きな裂傷等が発生することもあります。
 単に利用するだけで打撲などが発生する状態は、水場特有の更なる大きな事故へと繋がる要因となり、これまで確認されている怪我以上の事故が想定されます。
 裂傷や打撲とといった事故が発生したことは大変残念であり、怪我をした方々にお見舞い申し上げます。
 今後、必要に応じで安全基準が見直されるなど、同種の事故が発生しないことを願います。


 プールの事故については、
 プール監視員の道 > プール監視の事故と歴史 > 水難事故の発生件数
 > 2022年(令和4年)プール事故事例の一覧
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