警備業を取り巻く環境は、数年続いた順調な労務単価等の向上により待遇問題は大きく改善。業界に明るい兆しが見えるようになりました。
しかし、社会情勢は円安や輸入制限。穀物不足による高騰などによる不安定により、物価上昇によって実質賃金が目減りする事態となり、暗い影を落としています。
警備業は、円安等の影響を直接受けない業種であるため影響は緩やかですが、徐々に警備会社のコストを圧迫。警備員自身も物価上昇により生活費の負担が重くなるため深刻な問題となっています。
問題の大きさは世界規模であるため、行く末を見守るしかありません。
しかし、その中でも日々の警備員の生活が安定し、共に良き1年となり、良き警備ライフとなるよう本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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