東日本大震災でトルコより受けた多くの支援。その恩返しを。

 2023年2月6日、トルコ南部で発生したマグニチュード7.8の地震。その後マグニチュード7.5を含む余震。
 この記事を書いている時点で既に死者は1万7000人以上(トルコ1万4014人、シリア3,162人)が死亡。更に現地は寒波に見舞われているそうです。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの人が津波や原発に関することを思い出すかと思います。
 しかし、より身近な問題としてその時の寒さも忘れられない記憶です。
 東日本大震災では、冬型の気圧配置により温度が下がり、支援が行き届かない中で多くの人が寒さを耐え忍いだそうです。
 あの地震以降、寒さ対策として私は小さく折りたためるアルミ保温シートは災害の備えとして家だけでなく、車にも常備するようになりました。
 
 今、トルコ等では多くの犠牲者により辛い思いをしているだけでなく、被災した人。救助等の支援活動を行う人は、救助のための時間と戦い、物資不足に困窮し、寒さとも戦っている。
 想像しただけで胸がとても苦しくなります。

 東日本大震災では、遠方でありながらトルコから救助隊32人、毛布・シーツ5000枚、ツナ缶約4万缶、うずら豆缶約2万缶、水18.5トンの支援を受けたそうです。
 間もなく発生から12年を迎える東日本大震災。
 あの時の支援に感謝の気持ちを込め、僅かでもできる協力を。また、恩を忘れることなく支援の輪が広がることを願います。
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