施設警備員の給料の元となる労務単価 2023年4月より5.1%上昇。見直しにより約3.3%上昇から更に上昇。

施設警備員の労務単価
 2023年2月14日 国土交通省は2022年12月9日に公表された令和5年度建築保全業務労務単価に昨今の賃金動向を反映し見直したものを再公表。
 見直し前後の施設警備員の労務単価、全国平均
・警備員A 15,350円 見直し前15,060円 +290円
・警備員B 13,110円 見直し前12,870円 +240円
・警備員C 11,590円 見直し前11,390円 +200円
 見直しにより前年対比で3区分それぞれで約5.1%の大花場上昇となりました。
 施設警備員の労務単価は、警備員A・B・C全ての区分で上昇傾向が続いています。
 管理人の所感として、見直し前の労務単価の約3%上昇は期待を下回る労務単価の上昇でした。しかし、見直しにより約5%の上昇となり概ね社会情勢に沿ったものとなったように感じられます。
 今後、インフレなどの含めた社会情勢の変化による労務単価の上昇に対して、警備員の労務単価の上昇により格差が埋めることが出来るかが注目されます。



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