都立高校プール飛び込み事故、教諭の不適切な飛び込み指導で首を骨折。都に3億8000万円超賠償命令

 2024年3月26日、2016年7月14日東京都墨田工業高校において当時18歳高校3年生の男子生徒が水泳の授業指導でプールに飛び込み首を骨折し、重度のまひなどの障害を負った事故で、東京地裁は都に約3億8500万円の賠償を命じました。
 2016年、学校授業で発生した飛び込み事故。
 事故は水深が1.1メートルの浅いプールにおいて、教諭がデッキブラシの柄を飛び越えるように指示し、危険とされる空中高く飛び込む行為を誘発する指導内容で発生した事故です。

 事故で指導していたた男性教諭は、
 2018年4月16日、停職6ヵ月の懲戒処分(懲戒免職の次に重い処分)
 2021年11月22日、東京地裁において「生徒の安全を守るべき立場の教諭としての過失は相当に重い」として、求刑通り罰金100万円の判決が言い渡されました。

 被害者とその家族が、治療費や慰謝料などを求めた裁判で東京地裁は都に約3億8500万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

 学校授業において大きな障害を負った被害者と家族を思うと大変心が痛みます。
 同種の事故が二度と発生しないよう、教育現場において危険がある不適切な指導がなされないよう改善が求められます。

 プール飛び込み事故については
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